お寿司・海鮮

函館が誇る寿司の名店

それが、木はら。

グルメ通の人に人気があり、全国の人が木はらのお寿司を食べにここ函館にやってくる人がいるほどです。

予約したほうがいいと思います。

グループならテーブル席で、寿司屋の醍醐味を味わうのなら、カウンターにどうぞ。

あまり写真がなかったのですが、３年ほど前に行ったときに撮った、木はらのお寿司の写真。

カウンターのお皿に出されたボタンえびの美しさに思わず写真を撮ってしまったときのものです。(笑)ここではどのお寿司を食べても、あてを頼んでも何を頼んでも美味しく、感動すら覚えるほどです。好みもあるでしょうが、私はここ以上に美味しいお寿司をいまだ食べたことがありません。

頼んだものすべてが美味しいです。塩で握りを食べたり、食材だけでなく、調味料にもこだわっています。

※木はらの塩…がごめ昆布と真昆布を使った手作り塩です。ネットショッピングでも買えます。

北海道の回転寿司はレベルが高い！

と言うお話は、今や常識ですが、その中でも２０２２年４月にオープンした、新しい回転寿司　旬花さん。

激戦区、五稜郭にほど近い場所にお店を構えています。

五稜郭タワー『四季海鮮　旬花』さんの系列のお店だそうです。観光がてら美味しい函館の海の幸を楽しむことは、まさにこのために函館に来た、との喜びを感じるに違いありません。

地元民からも評価の高い、この旬花さん。

さてさて、どんなネタが飛び出すのでしょうか？？？

おぉ～！賑わっています。

新しいお店だからきれいで、気持ちが良いですね。

何を頼もうかなー、たくさんネタがありすぎて迷ってしまいますが、せっかく函館に来たのならここでしか味わえないものを中心にいただきたいですね。

おすすめメニューには、産地も掲載されているので、これを頼りに頼んでみるのもよいかもしれません。

巻物類は１３０円、１８０円、２３０円、２８０円、３５０円、４３０円、５００円、６００円、７００円と値段別にお皿の色が分かれています。

旬花さんでは朝競りしたばかりの鮮度抜群のお魚がウリです。海の街函館のプライドをかけてそうこなくっちゃ！、ですね。

では、特大ボタンえび(一尾６００円)をオーダー。何だこれは！？初めて見るフォルムです。インパクト大！

この日のおすすめ握りは　

旬花十貫盛り（税抜き１８００円）、函館産　鮮活〆ひらめ、函館産　鮮黒そい、北斗産活タコ、松前産やりいか、函館産あぶらがれい、噴火湾産焼きほたて軍艦など。道南産のネタがずらり。

何しろ　鮮度が本当に抜群！これは地元の人も大満足間違いなし！

一品はほとんど頼まなかったのですが、

この日のおススメの中で珍しいメニューとしては、

殻付きウニ（税抜き４３０円）くじらの竜田揚げ（税抜き３５０円）、ほたての浜焼き（税抜き６００円）、アスパラ天婦羅（税抜き３５０円）、ます子巻き（税抜き２８０円）

中でもアスパラ巻き、なんとアスパラが細巻に！どんなお味なのでしょう？次回には是非食べてみたいものです。

地元民に愛されている函館牛乳のプリンもデザートに楽しめます♪

さて、鮮魚黒そいは鯛のような見た目で、鯛より少し身が堅く、淡泊だけれどほんのり甘みがあって美味しいです。

この日の本まぐろは宮城産でしたが、近海物に出会えることも。やりいかは道南産。甘くておいしくてイカの中で断トツに好きです。

やはり、一度は食べておきたいのがウニ。生うに軍艦。

北海道のウニは新鮮で臭みがまるでなく、濃厚で甘い香りが口を包みます。通常５００円のところ今日はおすすめとして３５０円で食べられました。なんとありがたい！

上は地元産、活〆ひらめ。２皿分です。

下写真のあぶらかれいは、地元でとれたお魚です。かれいは比較的あっさりしているのですが、こちらのあぶらかれいは脂がのっていて一貫で満足感があります。珍しいですが、こちらも活きがよく、美味しかったです。

かにみそ軍艦は、リアルな香り高いかにみそに、ほぐし身を混ぜてあるぜいたくな一品。

これは、要チェックですね。日本酒が進みそうです。

ほたて、しめ鯖などの定番メニューも肉厚で鮮度が高いので、食べ応え十分。

あっというまにお腹いっぱいになってしまいそうですが・・・この日は食べ過ぎてしまいました。（笑）

〆に、本日の汁物、なめこおろし冷やしそばをいただきました。真鱈の天ぷらがトッピングされてあって、こちらもオリジナリティあふれる一品です。

北海道の回転寿司店の代名詞とも言える、知名度抜群の、根室花まるさん。

東京でも店舗を構えています。

こちらは道南で唯一の店舗で、回転寿司界の激戦区ともいえる函館の地に殴り込み、と言う感じでしょうか。JR函館駅前のキラリスにお店を構えていて、花まるさんの気合が十分に感じられます。

アクセスがとにかくよいので、観光客で賑わっています。お昼時、休日はかなり混みあっているかもしれません。待ちは覚悟の上、時間をずらして訪れるのがよいかも。

まずは、YUKIパパ大好き、定番真イカから、いただきます。

メニューを拝読。お寿司は１３０円～３８０円とお手頃価格が嬉しい限りですね！

一品おすすめメニューからは、アスパラ、旬なのですね！函館では４～６月が一番美味しい季節です。天ぷら、浜焼きはもちろん「アスパラ巻き」なんてメニューもあります。ホタテフライも美味しいですね。

汁物はいただきませんでしたが、本日は花咲蟹の鉄砲汁、ほっけのすり身汁、そいのあら汁、帆立稚貝の味噌汁、真鯛のあら汁など、都会では決して食べられない品揃え、漁師町全開のラインナップです。

それでは根室花まる　キラリス函館店　

本日のおススメのネタの一部をご紹介です。

「手むき花咲ガニ軍艦」

根室といえば花咲ガニ。道産子は毛ガニが好きな人が多いので、少し物足りなかった様子。でもなかなか食べられないですので、是非味わってみてください。

他、おすすめ握りメニューから「ぐるむきぼたんえび」甘さ満点のボタン海老がたっぷり。「函館前浜獲れひらめ」。歯ごたえと淡泊な旨味の王者です。そして、「でっかい赤えび昆布〆」。

こちら下写真は定番のように見えますが、根室花まるオリジナル、へべす〆のしめ鯖。

へべす、って何？初めて聞きましたが、宮崎県の柑橘類だそうです。

道南産あぶらかれい。

下写真は、「小林割りの活つぶ」？小林さんがつぶを割る担当なのでしょうか・・・？

なるほど、新鮮そのもの！コリコリっとした食感と上品な甘さがたまりませんね。

これは珍しい！プチ海鮮丼のような軍艦巻き。お手軽価格でいろいろなネタをネタ当てしながら楽しめそうですね。(写真下↓)

根室花まる”推し”の「筋子醤油漬け」。

北海道のコンビニでは、筋子のおにぎりを売っているのですが、この筋子は塩漬けになっています。醤油で漬けた筋子は珍しいです。

是非、食べてみてくださいね。

定番メニューから。赤貝（写真左下）とえんがわ。(写真右下)

おすすめメニューから活かんぱち(写真左下)

まぐろ中トロ。(写真右下)

左下はいか漬け握り、透き通っています。右下はサーモン。大ぶりで新鮮です。脂ものっています。

〆のサイドメニューから。やっぱり食べてしまう天ぷらそば。（写真左下）

そして、根室花まる自家製、杏仁豆腐。濃厚でココナッツの香り豊かなデザートです。（写真右下）

根室花まるさんは東京にも店舗があり、有名ですが、この道南唯一の店舗では根室の食材だけでなく、道南産のネタも豊富に仕入れてくださっているのがありがたいところ！

函館ならではの今が旬のネタに出会えます。東京の根室花まるとは全く違うお店と言っても過言ではありません。値段も地元の回転寿司店に比べると、安く食べられるので、地元民にも嬉しいお店です。

ただこのときにはウニがメニューから外れていたことが残念です・・・。希少価値が上がりすぎたことが原因でしょうか。お手軽な食材を上手にメニューに取り入れている印象でした。

YUKI一家もリピート確定です。ご馳走様でした！

函館で美味しい回転ずしを食べるなら・・・まずここが思いつくでしょう。

右の写真は→函太郎五稜郭店です。

お店に入ると何人もの職人さんが威勢よくお寿司を作っています。

写真は五稜郭公園店です。

現在函館市内には宇賀浦本店、五稜郭公園店、美原店、上磯店の4店舗。

また札幌に３店舗、そして全国展開中です。

詳しくはHPをご覧ください⇒リンクはこちら

お皿によって値段が違うので注意が必要です。お品書き↓のほかにおススメメニューが張ってあります。ぜひ旬のメニューを職人さんに聞いてみてくださいね。

それではおススメのネタの一部をご紹介します！

ベイエリアの函館美食倶楽部内にあります。

函館百貨店の魚屋を経営している魚長食品系列の回転寿司屋。

近頃評判をあげてきていて、観光エリアに近いこともあり、観光客に人気のお店となっています。

２０１７年に五稜郭のシエスタ函館にも別店もオープン。こちらは回転レーンはないカウンター中心のお寿司屋さんのようです。

営業時間は

月～日、祝日、祝前日は１１：３０～１５：００(L.O.１４：４５)、１６：３０～２１：００（L.O.２０：４０）

おすすめ握りのメニュー、地元産のお魚がたくさん！！！

　・特製五貫盛り（きんきん、生いわし、時鮭、サメガレイ、塩水生ウニ軍艦）

　　1780円（税抜）…本日のおすすめの１つ。値段もいいですが上質の握りを楽しめます。

食べ終えるとこんな柄がでてきました。↓

・生簀イカ（２貫）470円（税抜）…本日のおすすめの１つ。鮮度が良いため値段も高めだが、美味しかった。

・真あじ（２貫）270円（税抜）…鮮度もそれなりに良く大ぶりで、脂もあり美味しかった。

・生いわし（２貫）370円（税抜）…根室産で本日のおすすめの１つ。特製五貫盛りにも入っていたが、おふくろさんのリクエスト

で注文。脂が乗って美味しかった

・マコガレイ（２貫）370円（税抜）…函館産で本日のおすすめの１つ。知内産が有名で味は淡泊だけれども、身が厚く歯応え甘みもあり、地物のせいもあって鮮度も良く美味しかった。

・松川ガレイ（２貫）470円（税抜）…

噴火湾産で本日のおすすめの１つ。ヒラメと並ぶ高級魚とされていますが、歯ごたえ、うまみ成分ともヒラメ以上の評判があります。

たくさんの種類があるヒラメ、カレイ類の中でも特に身が締まり、味が良いとされています。最高級の魚として名高い本州のホシガレイやシロシタガレイなどとも肩を並べる白身の高級魚です。かつて北海道沿岸で年に数１０トンの漁獲があったマツカワは、近年１０トンにも満たない水揚げになり、「幻のさかな」と呼ばれていました。えりも以西海域（函館市～えりも町までのの太平洋沿岸）ではいま、この魚を蘇らせる取組みが積極的に進められています。マミママはマコガレイより旨みがあり美味しいと話してました。

帆立。

・気まぐれサラダ370円（税抜）…

キャベツ、レタス等の野菜に、イカゲソ、ボイルエビ、マグロ、サーモン、ホタテ、いくらが乗った一品。さすが回転寿司屋のサラダと言った感じで、魚介類のボリュームもあり，ニンジンや玉ねぎを使ったさっぱりコクのあるドレッシングとの相性も良く、美味しかったです。

・カキフライ370円（税抜）…レーンから取ったもの。揚げ具合やカキそのものは美味しい。

クジラ汁。

大根、ニンジン、油揚げ、三つ葉、ヒメダケといったシンプルな具材でしょうゆベースの吸い物。郷土料理として知られている、クジラのコクがたまらないおススメの逸品。