【蕎麦蔵】
住所*函館市弥生町23-5
電話*0138-22-8505
営業時間*11:30~14:00 ※なくなり次第終了
休業日*水曜・木曜日
ベイエリアから海岸沿いに走っていくとピンクのレトロな銭湯、大正湯の建物が見えます。その真向いに蔵のような蕎麦屋さんが。それが蕎麦蔵です。
重厚感のある店構えですね。
まるで、文化財のような建物です。
店内では蔵内にあるテーブルは二つしかなく、こちら通されました。
おしながきです。(写真下↓)ざるそばで900円と少しお高めですが、会津そば粉の10割そばです。
是非ざるでいただいてください。そして限定30食です。早い目の来店をおススメします。
おしながきと一緒にあるこちらのおススメメニューも美味しいですよ。一品として頼むのもいいですね。
こちらが蕎麦蔵自慢の会津10割そばを使った、天ざるそば1800円也。
少々見た目に比して高く感じられるかもしれませんが、ひとつひとつこだわりぬいて作られた、のど越しのよいそばとつけ出汁の味は見事です。出汁とそばの味を損なわぬよう、わさびはついていません。
手打ちそば いしくら
函館市柏木町15-30
電話:0138-55-1133
柏木町にある、手打ちそば いしくら。函館市内の蕎麦屋さんでは1,2を争うほどの人気店。
比較的コスパがよいのも人気の理由だそうで。人気の天むすセットは大きな天むすが3個ついて1000円です。
おなかいっぱい食べられます。つるつるとしたお蕎麦も評判がよいです。
おしながきです。(写真下↓)
是非もりでいただいてください。お昼時には混雑しています。早い目の来店をおススメします。
いしくらのざるそばです。とてもコシがあって、のど越しがよいお蕎麦です。
こちらが いしくらのもりそばです。少し緑がかっていて、歯ごたえがあり、のど越しのよいお蕎麦です。
そば匠 喜の家
函館市堀川町17-12
電話:0138-51-8181
営業時間*11:30~14:30(L.O.14:00)
定休日*水曜日、木曜日、日曜日
このそば匠 喜の家さんでは
前の店主の方が後継者を探されていて、新しい店主のもと2022年に再オープンしたお店です。
あるサイトのランキングでそば部門一位を獲得しているとか。
函館の飲食店やお店も後継者不足で時折心配になることもありますが、時代も変わりました!
インターネットのおかげで、こうして美味しいものを伝えていってくださるのは本当にうれしいことです!
継承していく方も受け継ぐ方も心意気がなければ、できませんものね。感謝しかありません。
そば匠 喜の家さんの店内。きれいに片付いていて清潔感がありますね。蕎麦屋さんらしい、ほっこりするような雰囲気を醸し出しています。
こちらがテーブル席です。(写真下↓) さてさてメニューをチェックしていきましょう。
おススメは「えび天丼セット(1350円)」「穴子丼セット(1550円)」
初来店なので、まずはおススメを行くのが礼儀でしょう、ということで「えび天丼セット」をオーダー。他のメニューを見てみます。
冷たいお蕎麦はせいろ、ざる、つけとろろ、鶏せいろ、月見とろろ、えび天おろし、穴子天おろし、上えび天おろし、穴子えび天おろし、天せいろ、天ざる、特製天ざる
温かいお蕎麦はかけ、たぬき、山かけ、とり南、月見とろろ、カレー南、穴子天ぷら、えび天ぷら、穴子えび天ぷら、上えび天ぷら、特製えび天ぷら
温かいお蕎麦の えび天ぷらより後のメニューには、なんと、ライスサービス!
大盛りは冷・温ともに330円増しでできます。
~*そば匠 喜の家さんのこだわり*~
まずは化学調味料無添加!!!これが嬉しい。にわか健康志向のYUKIにはありがたい限りです。
●蕎麦粉…北海道産のみ!いいですね~道民のプライドがありますね。
●醤油…塩と大豆だけで製造している400年の歴史を持つ醤油をベースに、3種類をブレンド。コクとまろやかさのカラ汁(冷)と350年の歴史がある醤油を使いあっさりと仕上げた甘汁(温)が楽しめます。
●みりん…養命酒に使用されているみりん!だそうです。すごいですね。400年の歴史を誇る養命酒の醸造技術が活かされ、上質な味わいと健康にとても良いそうです。
●だし…伝統の製造技術と天日干しで自然乾燥させています。
●天日塩…「ゆず塩」「抹茶塩」「梅塩」こだわりぬいた素材で、天婦羅の味を一層引き立てます。
お品書きを読んでいるうちに、えび天丼セット ご到着。
せいろそば、ミニ天丼、香の物、白ネギ。わさびは本わさびではないようでした。
せいろそばを拡大しちゃいます。
手打ちですか?というほどにきれいに細く切りそろえられた、この美しい蕎麦たち。そばの匠ならでは、といった感じですね!ここまで腕を上げるにはどれくらいの期間、修行されたのでしょうね。気になります。
食べてみると、細麺であるにもかかわらず、このコシ!そしてのど越し!とっても美味しかったです。
天丼の具材は海老、春菊、カボチャ、海苔です。サクサクしていて、かつ素材の味を十二分に生かした天婦羅です。衣が軽いところも良いです。美味しい!
いやいや、そばメインといいながら、天婦羅もしっかりとしたクオリティを出しているところがにくいですね。
器も良いものを提供しており、幅広いセンスが感じられます。下写真はそば茶です。
【蕎麦彩彩 久留葉】
住所:函館市元町30-7
電話:0138-27-8120
営業時間:11:30~15:00、17:00~20:00
函館観光地のメッカともいえる、西部地区の大三坂にある、落ち着いたたたずまいを見せる 蕎麦彩彩 久留葉。市電十字街下車徒歩8分。
上品な雰囲気で落ち着く店内でお蕎麦をいただきましょう。場所のせいか、いつも賑わいをみせているようです。
昼、夜とも蕎麦会席(コース)もあります。(2日前までの予約が必要、2名以上)
昼 蕎麦遊膳 3000円。
夜 蕎麦会席 5000円
特別蕎麦会席 7000円
鴨鍋コース 5000円
冷たいお蕎麦は せいろ を基本に。海老天を別料金でトッピングすることもできます。
温かいお蕎麦は かけ を基本に。
もりそばとかけそばのセット、もりかけセットというものあります。どこかで聞いたネーミングですね。(笑)
大海老夏野菜の天ぷらせいろ。トマト、オクラ、ズッキーニなどの夏野菜と大海老の夏使用の天せいろ。・・・1600円。
じゅんさいの冷かけそば・・・1300円。(夏季限定)
大沼産の希少なじゅんさいを使った、夏らしいさっぱりとしたお蕎麦。じゅんさいの食感とヌメリが食欲をそそります。
サイドメニューには自家製ざる豆腐やだし巻き、鳥めし、鴨焼など。
デザートには韃靼そば茶プリンがあります。
【工房蕎麦小屋】
亀田郡七飯町仁山433-4
電話:0138-65-2505
営業時間11:00~15:00,16:00~20:00
無くなり次第終了
定休日:木曜・第三水曜
YUKIママが以前から通っている、七飯町仁山の工房蕎麦小屋。
昼時は混雑、駐車場にもたくさん車が停まっていることが多いですが、今日も開店時を狙ってきました。
本格的なお蕎麦が食べられるお店。
ログハウス調のお店で、雰囲気も出ていますね。入口もなんかアウトドアに来たみたいでテンションが上がります。
暑い夏にはもちろん冷たい蕎麦ですが、我が家では一年中冷たいお蕎麦を食べています。そのほうがそば本来の香りと食感が楽しめるからです。
ここの工房蕎麦小屋さんでは、三種類のおそばが選べます。①オリジナルそば ②更科そば ③挽きぐるみそば です。
*オリジナルは一般的な二八そばでしょう。現在では二八は蕎麦粉と小麦粉の配合割合と認識されていますが、もともとは江戸時代そばの値段が16文であったことから2×8=16と言われていたそうです。
*更科はそば殻を外し精製度を高め胚乳内層中心の蕎麦粉(更科粉、一番粉)を使った白くて高級感のある蕎麦です。(Wikipediaより)
*挽きぐるみとは、従来は蕎麦粉の殻のまま挽いたものを指したようですが、現在は殻を外し甘皮と一緒に挽いたそばのことを指すようです。
なんてうんちくはさておき、三種類ともオーダーしちゃいました。
本わさびがついているこの本わさびせいろ(写真上↑)は 自分でわさびをおろして食べるので、ひと手間かかりますが、それも楽しいです。ワサビの新鮮な香りが食欲をさらに促進します。
わさびのおろし器にはサメ皮が使われていますが。これはなぜかというと江戸時代に宮大工が木の表面を加工するときに鮫皮を使用していたのにヒントを得たとか。サメの皮はエナメル質でできていてザラザラしています。なるほど、そうすることできめ細かく香り豊かにワサビをおろすことができるのですね!
三種類どのそばもコシがあり、ハイクオリティ!好みによってどれを頼むか、といった感じですね。ごちそうさまでした。
●2023/8/24 山川牛乳ミルクプラント
〇2023/7/23 工房蕎麦小屋
〇2023/7/22 ピカタの森アイス工房
〇2023/7/15 ソフト&ケーキ Jimo豆腐Soia
〇2023/7/14 函館おたふく堂追記
〇2023/7/12六花亭 五稜郭店追記
〇2023/7/10ソフトクリーム&乳製品*久保田牧場チーズ研究所ミルクパーラー
〇2023/07/07ソフトクリーム*THE DANSHAKU LOUNGE
〇2023/07/04ラーメン*鶏白湯そば 星
〇2023/07/02寿司*回転寿司函館旬花
〇2023/07/01寿司*根室花まるキラリス函館店追記
〇2023/06/25
ラーメン*RAMEN ROOM18
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○2016/09/27
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