こちらでは函館市内のメインとなる市場をご紹介。
予算や用途に合わせて使い分けるのも函館通ですね!
少し高価でも新鮮で質の良い魚が手に入れたいなら自由市場(写真右→)
リーズナブルに海産品を楽しむなら中島廉売、
函館旅行の醍醐味を味わいたいなら、朝市でしょう。
はこだて自由市場
函館市新川町1-2
電話:0138-27-2200
はこだて自由市場がこの地にできたのは、昭和20年の夏のことでした。今のグリーンプラザ付近に渡島・桧山や遠くは青森からもヤミ米、野菜、魚などが運び込まれ、自然発生的に青空市場で取引が始まり、ヤミ市は飢える市民にとってなくてはならない存在になりました。この愛称「ヤミ市場」が自由市場の起源です。
昭和26年、現在地に市場を建設。まさに自由市場の歴史は戦後復興の歴史であるといえます。
しかし、この建物は平成7年12月31日、大みそか未明にすべてを焼失。失意のうちに新年を迎えました。しかしその後、組合員のひたむきな努力、行政の指導、地元市民、全国各界の人々からの心温まる応援を受け、平成8年8月8日、新生はこだて自由市場として新築オープン。今日にいたり、歴史を刻み続けています。
<はこだて自由市場通信より>
地元の人も観光客も訪れる、函館一上質のものが手に入る市場、自由市場。プロの料理人も訪れます。
7時から営業していますが、8時~10時が来店おススメ時間帯。毎月8日、18日は特売をしています。
地方発送ができる宅配便が中にあります。
ユキママのおススメは、
鮭なら新巻のたかはし、イカなら専門の富田鮮魚店、刺身や自家製調理品は高野鮮魚店、貝類ならヤマサ佐藤商店、鮮魚では前鮮魚店・・・
その海産物や用途に合わせて、お店選びをしています。
貝類でおすすめなのが、ヤマサ佐藤商店。
こぶりながら歯ごたえのよい渡島管内函館近海、天然もののアワビ、
苫小牧産、北海道ならではの生ホッキ、野付産の帆立などが買えます。
新鮮なイカを取りそろえた、自由市場唯一のイカ専門店、富田鮮魚店。
もちろん、目の前で用途に合わせてさばいてくれます。
こちらが自由市場で有名なマルミ佐藤商店。プロの寿司屋さんも買い付ける高級鮮魚店。地物の魚はもちろん、全国から良質なものが集まり、品ぞろえも豊富。
店舗のウェブサイトから商品を注文もすることができる。
朝市のどんぶり横丁ほどお店はありませんが、こちらは自由市場の新鮮な海の幸で海鮮丼が食べられる市場亭です。
お魚を仕入れるお店のすぐ近くなのでもちろん鮮度は抜群!!
中島廉売
函館市中島町25-18
電話:0138-51-0026
昭和9年に大火があり、その後に露店が並んだのが始まり。庶民の台所です。
安く海産物を手に入れることができます。営業は10時~。お昼前後に来るのがおススメ。
函館朝市
函館市若松町9-19
電話:0138-22-7981
紹介が一番後になりましたが、函館といえば!の代名詞のはこだて朝市。
地元の人というよりは観光客のための市場です。
☆函館朝市ひろば→道南でとれる野菜や果物、海産物の直売、フードコートもある。
☆えきに市場→有名なイカ釣り体験ができる。2015年にバーベキューコーナーがオープン。
☆塩干市場→紅サケやホッケの開きなど干物類や水産加工品が売っている。
☆どんぶり横丁→おなじみ海鮮丼を食べられる食堂や寿司屋などが軒を連ね、朝から営業している。
イカ釣り堀の記事はこちらも合わせてご覧下さい♪
朝市周辺のお店です。かに入り饅頭、かにまんで有名なカネニ。(写真左下)
ウニ丼やウニのお土産で有名なうにむらかみ。(写真右下)
いくらや塩辛などのお土産で有名な、弥生水産。(写真左下)
ホタテ、イクラ、ウニの三色海鮮丼、巴丼で有名なきくよ食堂(写真右下)
弥生水産のイクラの記事はこちらをご覧ください♪↓ちなみに弥生水産のイクラはどんぶり横丁の写真、朝市食堂 函館ぶっかけ というお店で丼でも提供しています。
●2023/8/24 山川牛乳ミルクプラント
〇2023/7/23 工房蕎麦小屋
〇2023/7/22 ピカタの森アイス工房
〇2023/7/15 ソフト&ケーキ Jimo豆腐Soia
〇2023/7/14 函館おたふく堂追記
〇2023/7/12六花亭 五稜郭店追記
〇2023/7/10ソフトクリーム&乳製品*久保田牧場チーズ研究所ミルクパーラー
〇2023/07/07ソフトクリーム*THE DANSHAKU LOUNGE
〇2023/07/04ラーメン*鶏白湯そば 星
〇2023/07/02寿司*回転寿司函館旬花
〇2023/07/01寿司*根室花まるキラリス函館店追記
〇2023/06/25
ラーメン*RAMEN ROOM18
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○2016/09/27
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