函館には幕末以降の開港による異文化の流入により、
いくつもの教会や修道院が建てられました。
当初、神道や仏教に代わってのキリスト教布教の道はたやすいことではありませんでした。
しかしながらその建造物の数々は今でも美しい文化財として函館の街を彩っています。
写真右は上湯川町、トラピスチヌ修道院のマリア像。
トラピスチヌ修道院
函館市上湯川町346
電話:0138-57-3331
天使の聖母トラピスチヌ修道院は明治31年(1898)年、フランスのウプシーにある修道院から8名の修道女が来たのが始まりです。キリスト教伝道のためには修道院の精神的援助が必要であると、函館教区長ベルリオーズ司教が要請していたのだそうです。
草創期の修道女の生活は困窮を極め、それを見かねたフランスから引き揚げが伝えられるほどでした。
現在の建物は大部分が大正14年(1925)の火災後、昭和2年(1927)に再建されたものです。
<当看板より>
写真下はルルドの洞窟。
フランス南西部の小さな町ルルドで、聖母マリアのお告げに従って掘り当てた泉が、
さまざまな病気を治したという言い伝えに基づくもの。
マリア像を見上げ、ひざまづいているのがお告げを聞いた少女ベルナデッタ像です。
トラピスト修道院
北海道北斗市三ツ石392
電話:0138-75-2139
トラピスト修道院は、カトリックの修道会の一つである厳律シトー会(トラピスト会)の修道院です。
日本には厳律シトー修道会に属する男子修道院と、女子修道院があります。
男子修道院には、こちらの北斗市の「灯台の聖母トラピスト修道院」と大分県の「お告げの聖母トラピスト修道院」があります。
女子修道院は
前述の天使の聖母トラピスチヌ修道院、栃木県の那須の聖母修道院、西宮の聖母修道院、伊万里の聖母修道院があります。
5月下旬には、修道院のほうに近づくと、遅咲きの八重桜を楽しむことができます。
エントランス前の売店には濃厚なソフトクリームが売っています。↓(☆ソフトクリーム食べ比べのページ参照)
トラピストクッキーなどの函館土産も買うことができます。
ハリストス正教会
函館市元町3-13
1858年、日本で最初のロシア領事館が函館に置かれ、
1860年領事館付属聖堂として日本で最初の正教会の聖堂、「主の復活聖堂」が建てられた。
1907年の函館大火で焼失した初代聖堂に代わり、1916年、現在の聖堂が建てられた。1983年、国の重要文化財に指定を受ける。
●2023/8/24 山川牛乳ミルクプラント
〇2023/7/23 工房蕎麦小屋
〇2023/7/22 ピカタの森アイス工房
〇2023/7/15 ソフト&ケーキ Jimo豆腐Soia
〇2023/7/14 函館おたふく堂追記
〇2023/7/12六花亭 五稜郭店追記
〇2023/7/10ソフトクリーム&乳製品*久保田牧場チーズ研究所ミルクパーラー
〇2023/07/07ソフトクリーム*THE DANSHAKU LOUNGE
〇2023/07/04ラーメン*鶏白湯そば 星
〇2023/07/02寿司*回転寿司函館旬花
〇2023/07/01寿司*根室花まるキラリス函館店追記
〇2023/06/25
ラーメン*RAMEN ROOM18
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○2016/09/27
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